セイノーホールディングス、ラストワンマイルに革命をもたらす新組織『セイノーラストワンマイル』設立

2024年4月1日、東京都中央区 – セイノーホールディングス(HD)は、ラストワンマイル配送の意思決定を迅速化し、グループ内連携を強化する新組織「セイノーラストワンマイル」を設立しました。

この戦略的な動きは、増加するEC事業の物量に対応し、日本のEC化率の低さを考慮した上で、さらなる成長を見込むセイノーホールディングスの野心的な計画の一環です。物流の最終段階における課題解決への新たなアプローチとして、セイノーラストワンマイルは企画・開発、オープンイノベーション、システム開発・運用、シェアードサービスを提供し、グループ内の各社と連携して、顧客満足度の向上とコスト削減を図ります。

資本金1000万円、従業員数15人でスタートし、セイノーHDの取締役社長兼任の田口義隆氏が代表取締役、執行役員の河合秀治氏が代表取締役社長に就任しました。主に、ラストワンマイル関連事業の企画・開発からシステム開発・運用まで、幅広い活動を展開します。

セイノーラストワンマイルの設立は、物流業界におけるラストワンマイル配送の効率化と最適化への新たなステップを象徴しています。この取り組みにより、セイノーホールディングスは、変化する市場ニーズに柔軟に対応し、物流の未来を形作ることを目指します。

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